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東山農場のにんにく
札幌近郊の長沼町で、平成24年からにんにくの栽培を始めました。
栽培している品種は「福地ホワイト六片」」と、北海道在来種である「紅にんにく」の2品種です。
「福地ホワイト六片」」は、名の通り白さが特徴で、実も白く、透き通るような輝きがあります。
「ピンクにんにく」は、薄皮がピンクがかった紅色で、実の色は黄みのあるオフホワイトをしておりつやがあります。
にんにくは秋に植え付けし、冬場は雪の下で少しずつ葉と根を伸ばしながら、春からの成長力をたくわえています。
長沼は、北海道の中心部に近い中でも雪が比較的少なく、雪解け、春の訪れが早い地域です。
また、「長沼」の名のとおり、沼地があった地域でもあるので、よく言えば水持ちの良い土壌です。
肥大期には水分を欲しがるにんにくには、この土地での栽培にとても適しています。
当農場ではマルチ栽培を行っており、除草剤は使用しておりません。
それでも草取りが必要になるため、除草は手で行っております。
農薬類はにんにくの状態を見ながら、本当に必要な時にだけ使用しております。
辛味のある当農場のにんにくですが、みずみずしく、加熱することで甘味が出て、料理をぐっと引き立てます。
ご利用の方からも、大変好評いただいております。

紅にんにく片

にんにくって甘いんです!
強い刺激と臭いが印象的なにんにくですが、
実はとっても甘いんです。
我が家のピンクにんにくの糖度は50!
料理しながら、いつも糖度高いなと感じていました。
ちなみに、白にんにく(福地ホワイト)で測定したところ糖度38でした。
糖度が高いため、高温での調理は焦げやすいですが、中火~弱火での調理では甘みがでて、主役にも負けないおいしさです。
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